【詳しく解説】ディズニー短編映画の傑作「Paperman」

2012年にシュガーラッシュと併映され、アカデミー賞短編アニメ賞を受賞した「Paperman」。私は元々本作品がアカデミー受賞作品だということも全く知らず、シュガーラッシュのDVDを見たときに初めてみて、これぞディズニーという印象が強く、とっても心に残る良い作品だな感じました。私は映像作品に詳しい訳ではないので、そういう人にも届く良さというのは本物の証ではないでしょうか。ディズニーの公式でPapermanの製作秘話と共にPapermanの一部が垣間見れるので、まだ見たことない人も見たことある人もまずは一度ご鑑賞してみてください。なお、動画だけで満足せず、最後まで見ていってくださいね(笑)

Papermanってどんな作品?

冒頭でも触れましたが、Papermanはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作、ジョーン・カース監督で、2012年にシュガーラッシュの併映という形で一般公開された短編アニメーションです。作品は6分半ほどで、最近の流れと逆行するモノクロで、音楽やセリフなどは一切なく、電車の音や紙がペラペラする音などだけが挿入されています。これだけ聞くと単調であまり面白くなさそうという気がしますが、このモノクロでほとんど音がなくても良さが伝わってくるというのがこの作品の魅力の一つです。

Papermanはなぜ評価されたのか?

このPapermanは監督のジョーン・カースが「塔の上のラプンツェル」を製作時にベテランアニメーターと一緒に仕事をした際に昔ながらの手法や手書きの良さを再認識し、この手書き感をCC映像に込めることができないかという挑戦を目的に製作され始めました。そのため、手書き特有の柔らか親しみやすいテイストの映像作品となり、それを違和感なく最新の技術を取り入れ成し遂げたことでアカデミー賞受賞という最高の評価を受けました。。ただ、手書きの良さをCGで表現すると言われても、私も詳しくないので、全くしっくりきません。少しでも理解しようと下記のコラムを参考にさせていただきました。素人の私には少し難しいですが、なんとなく分かったような気がします。

「3DCG」と「手描き」の本質的違い、そこから生じる長所短所とは

Papermanの魅力を伝える!

今まで真面目ぶってまともなことばかりまとめてきましたが、私がPapermanが好きな理由は、キャラクターが魅力的なのはもちろんのこと、こんな素敵なことが自分たちにも起こるのかもというワクワク感を感じれるからです。

この2人は私たちが生きている同じ現代に生きている設定なので、出てくるシーンに共感でき、私たちと同じ世界の出来事と感じることができるのです。(1940年代のニューヨークの設定なので、同じ時代・年代という意味ではないです)

例えば、Papermanに登場する男性は、会社に務めるサラリーマンなのですが、怖い上司が監視するオフィスで朝から晩まで好きでもない単純作業を机にへばりついて延々と続けていて、しまいには会社の大事な書類を紙飛行機にして窓から飛ばしたりします(おいおい笑)。きっと、そんな日常に共感できる人は少なくないのではないのでしょうか。そんな彼に、とっても可愛らしいプリンセスのような女性が現れ、彼が投げた大事な書類でできた紙ひこうきたちが彼女に引き合わせようと頑張るというストーリーはコミカルでディズニーらしく微笑ましいですよね。

まとめ

今回は、ディズニーの短編作品から「Paperman」を紹介させていただきました。モノクロ・セリフ・音楽なしという独特な作品ではありますが、ディズニーらしい柔らかい映像がとても印象的な素敵な作品でした。短編作品は「Paperman」以外にも多数登場しており、他にも素敵な作品がたくさんあります。次回以降、またどこかのタイミングで他の作品もご紹介できたらなと思います。

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