『くまのプーさん』全シリーズ一挙まとめて解説!

プーさん D23 Expo

2011年にウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが久しぶりにプーさん作品を公開しました。前回の作品が、1977年公開なので、かれこれ34年振りとなりました。ただ、プーさんを良くご存知の方は他にも映画作品があることを知っていると思います。今回はこの謎を解き明かすために、プーさんシリーズを総括してみようと思います。

くまのプーさんシリーズの種類まとめ

『くまのプーさん』はディズニーの中でも異なる組織で短編や長編、映画やビデオがたくさん製作されているため、全てを把握できている人は中々いないと思います。まずは、各作品のストーリーについてではなくて、どのような種類があるのかを確認してみましょう。

  • ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 短編作品
  • 『くまのプーさん』は、本家ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが1966年に短編アニメーションとして製作した『プーさんとはちみつ』がディズニー初のプーさん作品となります。

    1. プーさんとはちみつ(1966)
    2. プーさんと大あらし(1968)
    3. プーさんとティガー(1974)
    4. プーさんとイーヨーのいち日(1983)


  • ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 長編作品
  • ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは基本的に「白雪姫」や「塔の上のラプンツェル」など本格的な長編ストーリーを製作することを目的とした組織なので、2018年時点でプーさん作品は2作品だけしか製作していません。1作目がこれまで作った短編作品を集めてオムニバス形式にしたもの、2作目はウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して製作されたオリジナルストーリーとなります。

    1. くまのプーさん 完全保存版(1977)
    2. くまのプーさん(2011)


  • ディズニー・トゥーン・スタジオ 長編作品
  • ディズニー・トゥーン・スタジオは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが製作した作品の続編やスピンオフ映画を製作するのを目的とした組織でした。しかし、2018年6月28日に明確な理由表明なく、本組織は解散となりました。(ピクサーやルーカスフィルムなど映画会社を買収し、映画を製作する組織が増えすぎて、映画を公開するスケジュール調整が困難になったという理由が最も有力とのことです。)

    1. ディガー・ムービー プーさんの贈りもの(2000)
    2. くまのプーさん 完全保存版Ⅱ ピグレット・ムービー(2003)
    3. くまのプーさん ザ・ムービー/はじめましてランピー!(2005)


  • ディズニー・トゥーン・スタジオ ビデオ作品
  • ディズニー・トゥーン・スタジオはビデオ作品を製作することもあり、下記の3作品がビデオ作品として製作されました。

    1. くまのプーさん みんなのクリスマス(2002)
    2. くまのプーさん ルーの楽しい春の日(2002)
    3. くまのプーさん ランピーとぶるぶるオバケ(2005)
    4.       


  • ウォルト・ディズニー・アニメーション・ジャパン ビデオ作品
  • なんと「くまのプーさん」のビデオ作品を日本のアニメーターたち主体で製作していた時期がありました。この時期は、日本で、プーさんのグッズがミッキーのグッズの売上を超えた時期と重なるので、日本のファンを意識して日本のアニメーター主体で製作されたものと思われます。

    1. くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ!(1997)
    2. くまのプーさん 冬の贈りもの(1999)
    3.      


  • ディズニー テレビシリーズ
  • アメリカのテレビ番組で放送するために製作され、日本でも放送されました。テレビ番組向けということで、30分以内の短編が数多く製作されました。ザ・ブック・オブ・プーは人形劇形式で製作されていたり、プーさんといっしょはプーさん作品初の3DCGで製作されていたりとテレビならではの一工夫加えた形式になっています。

    1. 新くまのプーさん(1988~1991)
    2. ザ・ブック・オブ・プー(2001~2002)
    3. プーさんといっしょ(2007~2010)


  • ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ 長編映画
  • 最近、続々とディズニー映画の実写版を製作しているのが、このウォルト・ディズニー・ピクチャーズです。昔から南部の唄など実写作品を製作する組織として誕生し、「パイレート・オブ・カリビアン シリーズ」や「魔法にかけられて」のような(魔法にかけられてのように作品の一部がアニメーションの作品もありますが、)実写作品を製作したのもこのウォルト・ディズニー・ピクチャーズです。

    1. プーと大人になった僕(2018)


  • 幼児教育向け作品
  • 幼児教育向け作品は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの教育部門で製作されたものから始まり、膨大な作品が製作されています。そのため、本ブログでは一覧化を割愛させていただきます(笑) 

映像作品以外の作品

東京ディズニーランドのファンタジーランドにある「プーさんのハニーハント」は、プーさんの複数の物語を混ぜ込んだものとなっています。また、プーさんのアトラクションは世界中のディズニーパークに複数存在していて、レールを走る形式のものや屋外を走るものなど東京ディズニーランドとは異なる形式のアトラクションとなっています。ただ、ストーリーや雰囲気は各パークほとんど同じです。カリフォルニアのプーさんのライドの映像が公開されていたので、参照させていただきました。

あとがき

様々な資料を元にまとめてみたのですが、実は上記の作品以外にも日本未公開作品やディズニーXDなどの作品を含めると、まだまだたくさんプーさんの作品は存在します。実際、いろいろ調べている時に、なんか観たことあるけど、私の作成した作品一覧にない作品を数作見つけてしまいました。ただ、それがどの組織が製作したのかが掴めず、一旦保留とさせていただきました。みなさんももしご存知の作品などありましたら、ぜひ教えてください。ちなみに、プーさんの豆知識や名言をまとめた記事を以前書いたので、ご興味ある方はこちらも一読いただけると嬉しいです。

クリストファー・ロビンは実在していた?「くまのプーさん」

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