ディズニー「ジャングル・ブック」のあらすじと見どころを解説!

ノーベル文学賞受賞作を原作とし、今でもディズニーで愛される曲を世に広めた「ジャングル・ブック(The Jungle Book)」。原作のストーリーの完成度、陽気でリズミカルな曲、ディズニーならではの可愛らしいアニメーションが相まって、根強い人気を誇っています。ウォルト・ディズニーが最後に携わった本作の見どころを解説していきます。

ジャングル・ブックの概要とあらすじ

  • 概要
  • ジャングル・ブックはディズニー長編アニメーション第19作目にあたり、1967年に公開されました。原作は、冒頭でも記載させていただいた通り、ノーベル文学賞受賞のジョセフ・ライヤード・キップリングが1894年に発表した「ジャングル・ブック」となります。原作は7つの短編から成り立っていますが、本作の主人公である「モーグリ」が登場するのはその内3編のみとなっています。また、続編として「続ジャングル・ブック」も出版されており、モーグリはその作品にも登場します。

  • あらすじ
  • インドのジャングルで赤ん坊の時に両親とはぐれ、黒ヒョウのバギーラに拾われ、オオカミに育てられた「モーグリ」という少年の物語です。(原作では、きこりの両親とはぐれた理由が明かされていて、本作のヴィランズでベンガルトラの「シア・カーン」に襲われた際にはぐれてしまったようです。)
    モーグリは、ジャングルで「バギーラ」やクマの「バルー」、オオカミの「アキーラ」などと歌を歌ったり陽気に過ごしていましたが、ヘビの「カー」や「シア・カーン」に獲物として狙われたり、サルの王であるオラウータン「キング・ルーイ」に人間であるがために火の起こし方などの文明の力を教えるよう要求されたりと様々な危機を体験します。その中でも一番の脅威が「シア・カーン」であり、物語の終盤でシア・カーンとの一騎打ちが繰り広げられます。その対決を自然の力と知恵を持って制したモーグリでしたが、人間の村に知らずの内に近づいており、そこで出会った少女に興味を惹かれ、モーグリはそのまま人間界に戻っていくのでした。

ジャングル・ブックのオススメの曲

ジャングル・ブックには私が好きな曲が多く、ディズニーランドやシーでも良く登場する曲なので、ぜひみなさんにも聞いてもらえればと思います。

  • ベア・ネセシティ(The Bare Necessities)
  • この曲はクマのバルーとモーグリで歌う陽気な曲で、ディズニーシーのファンタズミックでも流れる曲です。タイトルは「本当に必要なもの」という意味になりますが、「Bare」と「Bear」がかけられていて「クマの必要性」という意味にもなります。ライオンキングの「ハクナ・マタタ」と似ていて、ゆるく人生を生きるコツを教えてくれます。

  • 君のようになりたい(I Wanna Be Like You)
  • サルの王でオラウータンのキング・ルーイが活かしたバイブスを効かしたかっこよくてノリノリの曲です。ジャングル・ブックの実写化の際にキャンペーンソングとしてこの曲をリトグリ(Little Glee Monster)がアレンジを加えて、軽やかに歌ってくれています。キング・ルーイが歌うこの曲もリトグリが歌うこの曲も私はどっちも好きです。

ジャングル・ブックの続編

ジャングル・ブックには原作・ディズニー版共に続編が登場していて、いずれも人間の世界に戻ったモーグリが再びジャングルの世界に戻る話となっております。ただ、原作は動物と喋れることで人間にも恐れられ人間界でもジャングルの世界でも馴染めず苦悩する物語となっているのに対して、ディズニー版は人間の世界に戻るきっかけとなった少女シャンティたちとジャングルの世界を冒険するという内容になっております。なお、シャンティの日本語吹き替えの声優さんは紗栄子さんが担当しています。私はまだ見たことがないので、この機会に見てみようと思います。

まとめ

動物と人間の触れ合いを描くジャングル・ブック。動物と人間の触れ合いをポジティブに描くディズニー版と動物界と人間界の間で苦悩するシビアな面を見せる原作と全然雰囲気が異なるので、ぜひ両方のストーリーや設定の違いや空気の違いを感じながらジャングル・ブックを楽しんでみてください。

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