『ラマになった王様』概要とあらすじ紹介。声優はなんとあの人!?

クスコ登場シーン

ディズニーには珍しくお笑いの要素を多く含む純コメディ作品の『ラマになった王様』。日本ではディズニーシーの開園記念作品として公開されました。私は本作を今まで全く知らなかったので、みなさんと一緒に概要やあらすじから勉強していこうと思います。

ラマになった王様 概要とあらすじ

  • 概要
  • 『ラマになった王様』は、ディズニー長編アニメーション第40作目として、2000年に公開されました。日本では、東京ディズニーシー開園記念として、2001年の公開となっています。冒頭でも記載しましたが、コメディ要素が強く、現代の「The Emperor’s New Groove」は「The Emperor’s New Glothes(裸の王様)」から取られていて、題名にも遊び心が加えられています。

  • あらすじ
  • 容姿端麗でなんでもできるが、性格があまりにも悪い王様「クスコ」が気分でクビにした「イズマ」の恨みを買い、毒殺されました。しかし、毒殺したつもりが、イズマの手下の手違いで毒の成分を誤りクスコはラマになってしまいました。そのため、ラマとなった王様を処分するよう依頼を受けたイズマの手下のクロンクはまたしてもヘマをして、クスコが個人的なリゾートをパチャの村を潰して作るという計画に反対をしていた人物パチャの元に偶然運ばれるのでした。ラマになっても喋れるクスコは、到着するなり、パチャが危険だと忠告しているのも聞かず、王宮に戻るの一点張りで、一人でジャングルに入って行きました。しかし、パチャの忠告通り黒ヒョウに囲まれてしまいました。もうだめだというところで、ターザンの如く登場したパチャが危機一髪クスコを救います。その一件を経て、クスコは今までの自分の行いを少しずつ反省し始め、パチャを信頼し、友情を深めていくのでした。

    ただ、そんなクスコの性格がいきなり直る訳はなく、城に帰る道中でイズマとクロンクを見つけ、殺されそうになったことも知らないクスコは、パチャにもう城に帰れるから用済みだと追い返し、パチャを怒らせてしまいました。しかし、すぐにイズマとクロンクが自分のことを殺そうと企んでいると知ったクスコは、自分で追い返したパチャに助けを求めに行くのでした。そんな失礼なクスコを許したパチャはクスコと力を合わせ、クスコをラマから人間に戻す薬をイズマから奪うことに成功し、クスコは無事人間に戻ったのでした。

    その後、クスコは王宮に戻り、自分が潰そうと思っていたパチャの町でのリゾート建設を止め、パチャの家の近くの空き地にリゾートを作り、パチャの一家と楽しく暮らし始めるのでした。

ラマになった王様のトリビア

  • クスコの声優さんは?
  • クスコの声優は若かりし頃の「藤原竜也」さんでデスノートやカイジなど大ヒット作で主役となる前に主人公の声優として抜擢されました。この頃にはすでに俳優さんとしてのキャリアも十分あり、スチュアート・リトルで声優も経験されていたので、もうイメージ通りの藤原達也さんの味が出ています。ただ、今や藤原竜也さんの代名詞である極端にシリアスな演技(?)はこの作品ではお披露目されていませんでした。(笑)

  • テーマソング「ラッキー・ムーチョ」を歌う大物歌手
  • ラマになった王様のテーマソング「ラッキー・ムーチョ」を歌うのは、惜しまれながらこの世を去った「西城秀樹」さんです。衣装は劇中に出てくるキャラクターをモチーフとしたギラッギラで子どもたちと踊りながら歌っている西城さんはこれまで見たことがないので、個人的には新鮮で面白かったです。ただ、そんな少し遊びがある曲でも西城さんの歌の上手さはしっかりと表現されていました。

  • なぜ「ラマ」が選ばれたのか
  • 「ラマ」は実はディズニーの初期の時代の作品ですでに登場していて、アニメーターたちに気に入られた動物でした。その作品は、ディズニーが戦時中に製作したオムニバス形式の「ラテン・アメリカの旅」です。その作品では、ラテン・アメリカをアニメーターたちが実際に旅をしている様子も作品の中に実写で登場していて、アニメーターたちがラマを見て、ラマは人間を見下しているという印象を受けたようで、意地の悪そうなラマたちのデッサンをその映画内で披露しています。そのラマのデッサンに影響を受けて、本作では意地悪な王様がラマになるというアイデアが浮かんできたんだと思います。「ラテン・アメリカの旅」については以前記事を書いているので、そちらも併せて読んでもらえると嬉しいです。

    悲しい事情で生まれたオムニバス形式 ラテン・アメリカの旅 

あとがき

冒頭にも記載させていただたいのですが、ディズニーが経営不振に陥るこの時期(だいたいファンタジア2000からプリンセスと魔法のキスまでの時期)のディズニー作品を「リロ・アンド・スティッチ」を除きなぜかほとんど知らず、ラマになった王様も藤原竜也さんや西城秀樹さんなどこんなにも有名な人たちが起用されていたのに全く知らなかったので、自分でもビックリしました。ディズニーをより知るために始めたブログでしたが、たくさん知らない作品や知らないことがあるので、やってよかったなとつくづく思いました(笑)

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