劇場公開されていない!?『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやかな農場を救え!』概要とあらすじを解説

ホーム・オン・ザ・レンジ マギー

『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやかな農場を救え!』はディズニー映画では異例の日本公開されなかった作品となりました。今回はその理由とあらすじについて解説していきます。

ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやかな農場を救え! 概要

『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやかな農場を救え!』はディズニー長編アニメーション第45作目として製作され、2004年にアメリカで公開されました。本作を持って、2Dアニメーションから3DCGアニメーションへと大きく転換されていくことになります。(実は本作以降に1作だけ2Dアニメーションで製作された作品があるのですが、2Dアニメーション製作のスタジオなどは本格的に閉鎖され始めていて、2Dから3DCGへの転換は本作から始まったとされているようです。)ストーリーについては、古き良きディズニー映画を参考とされていて、「西部開拓時代」がテーマとしたコメディー映画となっています。音楽については、ディズニー音楽といえばこの人「アラン・メンケン」さんが担当されており、随所にディズニーらしい音楽が取り入れられています。

しかし、冒頭でも記載したように日本では公開されなかった作品で、理由は恐らく、観客動員数が期待できなかったためだと思われます。ただ、批評家たちの評価が極端に悪いかと言われると実はそこまで悪くはなく、ディズニー作品の中でもまあまあな作品と評価されています。映画の評価サイトなどを見てみても一般の方の評価・コメントも同様にまあまあな評価を得ています。では、なぜ日本で公開されなかったと言うと、ある批評家の評価が的を射ていて、作品のクオリティやストーリー自体に問題はないが、「美女と野獣」や「ライオン・キング」などのように幅広い層に好まれる作品ではないし、だからといって「リロ・アンド・スティッチ」のように独創的な作品でもないため、作品の出来とかそういうのではなく、観客は集められないだろうとコメントを残しています。この評価の原因は、多くの批評家たちが口を揃えて同じことを主張していて、主人公が「3頭の牛のおばさんたち」ではどんなに頑張っても面白い作品にはならないと主張しています。

そのため、アニメーションの質自体は悪くなく製作費はディズニー作品の中でも結構かかっている作品の部類に入り、それに対して、興行収入が低くなってしまったため、前々作の「トレジャー・プラネット 失われた帝国」以来の赤字作品となってしまいました。

ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやかな農場を救え! あらすじ

アメリカ西部で農場を営むパールは、借金を理由に土地を奪われそうになるところから話は始まります。その状況をなんとかしようと農場のおばさん牛3頭が懸賞金のかかっている牛泥棒を捕まえて、その懸賞金で借金を返せば牧場を取られないと考え始めました。しかし、その懸賞金がかかっているアラメダ・スリムは、なんと歌声によってい牛たちを惑わせ牛を連れ去る技を持っていて、おばさん牛3頭たちも惑わされてしまうから、さあ大変です。

彼女たちは一度賞金首を捕まえることを諦め、農場と農場を営むパールにお別れをしに農場に戻ろうとしましたが、偶然出会ったウサギのラッキーや賞金首ハンターのリコの力を借りてなんとかスリムを捕まえることができました。

スリムを捕まえるドタバタ劇から数週間後、無事スリムを捕まえたことによる懸賞金で守られた農場は、ウサギのラッキーなど愉快な仲間たちを更に迎え入れて、これまで以上に賑わいを見せる農場となり、みんな幸せに楽しく暮らしました。

あとがき

ホーム・オン・ザ・レンジはネットにも情報があまりなく、情報を集めるのが大変でした(笑) ただ、海外では普通に公開された作品のため、英語のサイトは充実していて、大変でしたがなんとか英語のサイトを見ることで、いろいろ調べることができました。本作は、日本のディズニー・ファンの間でも知名度は低いと思われるため、映画を見るだけでなく、海外のサイトから集めた情報を蓄えられたのはちょっと嬉しいですね!

ちなみに、本記事に利用させていただいた写真は、カルフォルニアディズニーランドのフロンティアーランドにいる牛で、本作の主人公と同じ「マギー」という名前だそうです。

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