『美女と野獣』ベルの魅力を徹底解説!なぜベルはあれほどに魅力的なのか。

パレードでのベル

ディズニー長編アニメーション第30作目にしてアニメーション作品史上初のアカデミー賞作品賞ノミネート作品であり、ディズニーファンからも絶大な人気を誇る『美女と野獣(Beauty and the Beast)』。2017年に世界的に有名な女優であるエマ・ワトソンさん主演で実写化されたことで更に注目が集まりました。あまりにも知名度が高く、あらすじなどはみなさんも良く知っていると思うので、今日は少しだけ視点を変えて、ディズニープリンセスの中でも特に人気の高い「ベル」の魅力に徹底的に迫ってみました。

ベルのプロフィール

「ベル(Belle)」は元々フランス語の「美しい女性、美しい町娘」とという意味で、原作では本名という訳で使われていたわけではないのですが、ディズニー版ではそのまま名前として継承されました。

年齢は曖昧なところがあり、映画公開当初は18歳と記載されているようですが、現在は、15歳と記載されていることが多いようです。

家族構成としては、幼い頃にお母さんを亡くしていて、発明家の父モーリスと2人で町はずれで暮らしていました。ただ、映画ではどこにでもいる(個性豊かではありますが)町娘という設定だと思っていたのですが、フロリダにあるマジック・キングダムのアトラクション「Enchanted Tales With Belle」内に幼い頃のベルとお母さんが描かれている絵があるのですが、その絵では貴族を思わせる高貴な風貌をしているので、元々は良家の出身なのかもしれません。

ベルの魅力を徹底解説!

  • 現代の女性が共感できるプリンセス
  • ディズニーが公式にディズニープリンセスと認めているのは白雪姫から始まりメリダまでの11人ですが、最近のシュガーラッシュオンラインにて最近の作品のプリンセスであるアナ、エルサ、モアナとヴァネロペを加えると15人のディズニープリンセスがいます。

    その15人のプリンセスの中でベルが特徴的なのは、王族ではなく町娘という出身から最後には王子様と結婚してプリンセスになるということ。それに加えて、女性側が男性側を救うという女性側の強さが強調されているプリンセスは唯一ベルだけです。

    最近では女性側が強いパターンの作品も多いですが、その場合、ラプンツェルやアナ・エルサのようにプリンセス側が最初から王女だったり、モアナのように結婚ないし婚約しないで終わるストーリーとなっています。美女と野獣の冒頭でベルが「朝の風景(The Belle)」を歌うシーンで、シンデレラの本を読みプリンス・チャーミングが登場する章に夢焦がれているところなんかも共感できるポイントですよね。

  • 華のフランスを思わせるおしゃれなドレスを着こなすプリンセス
  • ベルの町娘洋服や黄色が映えるドレスは18世紀のフランスの文化をモチーフにデザインされています。18世紀のフランスといえば、マリーアントワネットがフランスで栄華を極めた時代であり、フランスで最も華がある時代でした。

    ファッションで世界を先駆けるフランスが最も華やかな時代の洋服やドレスをモチーフとしてデザインされた衣装のため、その完成度は非常に高く、美女と野獣の実写版の製作時に衣装のデザインを担当したジャクリーヌ・デュランは「0からデザインを考え直す必要はなく、アニメーションで描かれた衣装を観客のイメージを壊すことなく現実に再現してあげれば良い」と考えていたそうです。

    そのため、エマ・ワトソンさんが実写版で着ていたドレスはベルそのものという感じの素敵なドレスという仕上がりになっていましたね。

あとがき

とても私事なのですが、私は「美女と野獣(Beauty and the Beast)」は英語の勉強で良く観ていて、その中に「朝の風景(Belle)」という曲がありパン屋のおじさんがベルに「Where are you off to?(どこにいくの?)」と言うシーンがあり、こんな言い回しネイティブの人たちしないのではとずっと思っていました。しかし、1人でカナダの片田舎の空港に真夜中に着いてタクシーに乗らなくてはいけないのですが、どうやって乗ればいいのか分からず、真夜中で人もほとんどいなくて頼る人もない状態で困っている時に、あるおじさん(タクシー運転手でした)に「Where are you off to?」と話しかけられ、「あれ?この英語聞いた事ある!どこにいくか聞かれてる!」と感動したのと共に初めての1人での海外放浪で不安だらけだった心に助かったという安堵感が湧いてきたのを今でも覚えています。そんなこともあり、個人的にはとても思い入れのある作品となっています。なお、徹底解説!と豪語した割にはまだまだベルの魅力を伝え切れていないので、これからもちょっとずつベルの魅力の解説をちょくちょく追記していこうと思います!

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